SuperLoud —大声作業しなさい—

この記事は 琉球大学(知能情報)アドベントカレンダー Advent Calendar 2024 の 12/5の記事です。 Working Out Loudという概念を耳にしたので紹介記事です。 え、SuperLoudじゃないのかって??

Working Out Loud という概念があります。日本語だと スタディサプリさんの記事が有名なようです。

英語圏では概念としてはもっと前からある様子(2015ぐらいの本を見つけました)

詳細は先程の紹介記事を読んでいただくとして、ここでは軽く紹介します。

といっても、概念としては簡単で、

  1. 作業の現在をチームメンバーから見える場所にガンガンアウトプットする
  2. 質問も臆することなく書いておく

といったものです。

これの何がいいかというとこんなものがあります。

  • すべてを作業ログに残せること
  • 困りポイントが検索可能になること
  • ノウハウが他の人もみれること
  • 他の人からインタラプトされること ** 早い段階でフィードバックがもらえてうれしい

あとはチームメンバーからすると作業が変なところに行くのを防げたりします。嬉しいですね

個人的にはこの概念はツイ廃との相性が最高です。出力先がTwitterじゃなくてSlackとかになるだけです。

もし興味が湧いたらやってみてくださいね

P.S.

SuperLoud は SuperDry —極度乾燥しなさい— のオマージュでした。